<介護のお仕事>ケアマネージャー
2022.12.04掲載
お役立ち情報
=ケアマネージャーについて=
ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護を必要とする方が介護保険サービスを受けられるように、ケアプラン(サービス計画書)の作成やサービス事業者との調整を行う業務を行います。
主に、居宅介護支援事業所、ケアマネージャーの配置が必要とされる小規模多機能型居宅介護等の介護施設、特別養護老人ホームなどの施設、自治体の介護相談の窓口となる地域包括支援センターなどが職場となります。
=ケアマネジャーになるために必要な資格=
ケアマネジャーになるためには「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格する必要があります。
試験の受験資格は「必須業務を5年以上かつ900日以上の経験」となっています。
試験合格後、研修修了して、ケアマネジャーとして登録されれば資格証の交付がなされます。
必須業務に分類されるのは、医師・看護師・准看護師・歯科衛生士・社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士・作業療法士・理学療法士・栄養士などで、介護事業所で勤務されている方は主に「介護福祉士」からステップアップされる方が多いようです。