パソコンで文書というとWordやExcelなど様々ありますが「PDF」も出番が多いかと思います📃
閲覧するためのソフトやアプリがあれば確認・印刷ができるため、様々なパソコン・スマートフォンで利用されています。
ちなみに、みなさんPDFのデータを作成するときにどのように作成してるでしょう❓
実はPDFと一口に言っても、作成の仕方はいくつかあり、同じ内容のPDFを作成しても方法が違うとデーター量が変わってくるってご存じでしたでしょうか。
PDFを作成する場合に大きく分けて2つの方法があります。
①紙で印刷したものを複合機(コピー機)やスキャナーで読み取ってPDFとして保存する(データ量多め)
・コピー読取と同じ方法で1枚の画像として用紙を取り込み、用紙データに割り当てます。
・メリットは手書きの追記や捺印など紙に直接書き込んだ内容をPDF化できる。
・デメリットはスキャンの際に用紙が傾いたりする、画質がコピーと同程度になる、画像データを用紙に張り付けるのでデーター量が多くなる。
②パソコンのソフトで作成したり、表示したデータをPDFとして出力・保存する(データ量少なめ)
・各アプリ・プログラムの印刷時に「PDFで保存(出力)する」を選んで仮想プリンタ経由でPDFデータとして保存する。
・メリットはデータとして直接出力するので画質が良く、文書によってはスキャンよりデータ量が少なくなる。
・デメリットは捺印・サイン・追記などの情報をいれるのに逆に苦労したりする。
どちらも結果としてはPDFデータとして相手に渡すことができるので、ちょっとした文書の送信などでは使い慣れたやり方で構わないと思います😊
ただ、メール添付・ファイル転送などでデータ量の制限があったりする場合や、スマホ・デザリングでのデータ通信でパケット(ギガ)の使用量を節約したい場合にちょっと役立つ豆知識でした🙏