偽情報にだまされないために
2024.01.07掲載
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お役立ち情報

「能登半島地震」では、様々な情報が飛び交う中、悪意を持った偽情報も多く見受けられ、発信されている情報を確認する際には注意を払うように呼びかけられています。

・地震後 SNSに偽「救助要請」多数 収益目的 “インプ稼ぎ”か(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240104/k10014309591000.html

・震災に関する義援金(ぎえんきん)詐欺に御注意ください(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/disaster/caution_001

・X/Twitterでインプ稼ぎの地震デマやリポスト多発(ASCII)
https://ascii.jp/elem/000/004/178/4178128/

・日本赤十字社、能登半島地震の義援金受付開始 ニセサイト・ニセメールに注意喚起も(ITmedia NEWS)
https://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_news_20240105122/

詐欺や偽の情報を見分けるためには、以下のようなチェック項目を参考してみてください。

– 情報源を確認する。情報源が明らかでない場合や、信頼できないサイトや個人から発信されている場合は、疑わしいと判断する。
– 情報の内容を検証する。情報の内容が事実に基づいているかどうかを調べる。他の信頼できる情報源と照らし合わせる。論理的に矛盾していないかを確認する。
– 情報の目的を考える。情報には、何らかの目的や意図があることが多い。例えば、商品やサービスの宣伝、政治的な主張、感情的な訴えなど。情報の目的が自分の利益と一致しているかどうかを判断する。
– 情報に対する自分の感情を把握する。情報に対して、強い感情が湧く場合は、冷静さを失ってしまう可能性がある。感情に流されずに、客観的に分析する。
– 情報を共有する前に再確認する。詐欺や偽の情報は、インターネット上で簡単に拡散されてしまう。自分が受け取った情報を他人に共有する前に、上記のチェック項目を再度確認する。