撮影した文書をきれいにするMicrosoft Lens

2023.10.22掲載

お役立ち情報

スマホのカメラで撮影した文書は、影や曲がり、角度の関係で、ちょっと見ずらいですよね。
そこで、今回はそういったカメラ撮影した文書を補正してくれるアプリ「Microsoft Lens」についてご紹介します。

Microsoft Lensは、スマートフォンやタブレットのカメラを使って、文書やホワイトボード、名刺などをスキャンできるアプリで、画像を自動的に補正したり、テキストや表を認識したり、PDFやWordなどの形式に変換したりできます。

＜Microsoft Lensの使い方＞
– まず、Microsoft Lensをダウンロードしてインストールします。対応しているのはiOSやAndroidのスマホです

– 次に、Microsoft Lensを開いて、カメラのアイコンをタップします。すると、カメラが起動し、スキャンしたい対象を撮影できます。対象の種類に応じて、文書モードやホワイトボードモードなどを選択できます。

– 撮影した画像は、右下のチェックマークをタップすると確認できます。画像の角度やサイズを調整したり、フィルターをかけたりすることもできます。

– 画像が満足できるものになったら、右上の保存ボタンをタップします。すると、画像の形式や保存先を選択できます。例えば、PDFやWordなどの形式に変換して、OneDriveやOneNoteなどに保存することができます。

– スキャンした画像からテキストや表を認識してくれます。これにより、画像の内容を編集したり、検索したり、コピー＆ペーストしたりすることができます。また、名刺から連絡先情報を抽出してくれる機能もあります。

Microsoft Lensは、ビジネスや学習に役立つアプリです。手軽に文書やホワイトボードなどをスキャンして、デジタル化できます。ぜひ試してみてください。