職場で仕事を教わるときに気を付けたいこと
2023.03.12掲載
  • Twitter
  • Facebook
  • Line
お役立ち情報

年度初めの4月を迎え、新しい職場や環境に入っていく方も多いかと思います。
仕事内容や進め方、システムの使い方なども変わり、職場ならではの細かなルールがあるのではないでしょうか。

そんなときにすぐ誰かに気軽に質問できる、そして、聞かれた相手も快く教えてくれるという関係を早く築いておけば、無駄に戸惑う時間が減り、業務で早くなじめるようになるかと思います。
そこで今回は、新しい職場で「教わり上手」になるためのポイントをご紹介したいと思います。

=質問をするときに気を付けたいこと=
1.いきなり質問するのではなく、「お忙しいところ申し訳ありません。今ちょっとお聞きしていいですか」といった気遣いの言葉を添える
2.「一から教えてください」と相手に依存せず、「こういうやり方でよろしいですか」「私はこうしようと思うのですが、不都合はないでしょうか」など、自分自身でも考えたり、仮説を立てたりした上で質問・判断を仰ぐ
3.「教えてもらって当然」という態度ではなく、「お時間を割いてくださり、ありがとうございました」などの言葉で締める

=相手にとって不快に思われやすいこと=
1)忙しくバタバタしているタイミングで、急ぎでない内容の質問をしてくる
2)こちらが丁寧に説明しているのにメモを取らない
3)同じ質問を何度も繰り返す
4)自分のミッションを超えた業務に関して質問してくる