介護のお仕事における接遇・マナーについて
2023.02.26掲載
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お役立ち情報

=介護の仕事におけるマナー・接遇=

介護のお仕事では、数多くの利用者・関係者のかたと接するため、マナーや接遇は重要とされています。

特に利用者の方との信頼関係を築くためには、心を開いていただく必要があり、対応の悪さによって不信感を与えてしまい、介護拒否につながってしまうことは最悪のケースとなります。

事故・トラブルを未然に防止し、仕事をする自分自身も利用者の方も安全に介護をするために、思いやりのある接遇マナーによって利用者との信頼関係を築いていくことがとても重要ではないでしょうか。

ここでは、基本となるポイントをいくつかご紹介いたします。

・挨拶
日頃から仕事に関係する人には挨拶をする癖をつけておくといいでしょう。自分から挨拶することはもちろんですが、利用者の方やそのご家族など、様々な人へるく爽やかに敬意を込めることを意識してみてください。


・身だしなみ
身だしなみは見た目だけの問題ではなく事故防止の観点からも非常に重要です。清潔感が重要です。
「髪型」「メイク」「手・爪」「服装」などは細かく指示されるとむっとしてしまうものですがなにはともあれ「シンプル・機能的・清潔」を心がけてみてください。

・相手との会話
利用者の方との距離感・相手の感性など様々な要素がありますので一概にこれが答えだというものはないかと思います。
ただ、忙しいとき、疲れているとき、つらいときなども、一呼吸おいてゆっくり丁寧に話すように心がけてみましょう。