介護の現場で必要な「資格」
2022.09.30掲載
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お役立ち情報

茨城求人・転職センターでは、多くの介護のお仕事を紹介させていただいております。

無資格・未経験の方からどのような資格を持っていれば就職で有利か?とご質問を受けることがあります。
そこで今回は、これから介護のお仕事への就業をお考えの皆様に、基本的なお話にはなりますが現場で必要となる3つの「資格」についてご紹介します。

STEP1 初任者研修(介護職員初任者研修)
これから介護の現場で働く方の一番基礎となるものです。この資格を持っていないと選べる職場の数が大幅に減少してしまいます。

STEP2 実務者研修(介護福祉士実務者研修)
次の「介護福祉士」の前提となる資格です。前提資格は無い為、無資格の方が受講することも可能ですが、取得までの時間が「初任者研修」よりかかるので、資格取得から就職までを考える際にはこの点を考慮することになります。
また、初任者研修をすでに持っている方は一部研修が免除となります。

STEP3 介護福祉士
国家資格となり、高い介護技術・知識を証明する資格です。資格を所持されている方は、給与上の評価の対象とされることが多くなります。受験のための条件として「実務経験3年以上」「実務者研修修了」などが必要となるので、介護の職場で働き、キャリアを積んだ方がステップアップの証明として取得する資格でもあります。

「初任者研修」については、ハローワークなどで募集している講座や、インターネットなどで講座の募集をしている民間スクールなどがありますので、これから介護のお仕事お考えの際は、まずは資格の取得を目指してみてください。