ニセの警視庁ウェブサイトについて
2025.10.27掲載
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お役立ち情報

警視庁では、偽のウェブサイトに誘導する詐欺行為について注意喚起をしています。

誘導の手段はメールや詐欺電話など様々な方法が用いられており、ホームページを信じ込ませ、個人情報などを盗み取る手口となっています。

実際に被害にあった経緯や画面の例などが紹介されておりますので、ぜひご確認ください。

【紹介されている事例 】

兵庫県警の警察官を名乗る男が「詐欺事件の捜査」「口座売却への関与」「逮捕状の発行」などを口実に被害者をホテルに宿泊させ、家族との連絡を絶つように指示した。
その後、男は「口座の識別番号確認」と称して、被害者に複数回にわたり合計200万円を自身の指定する口座に振り込ませた。
入金後、被害者は別のLINEグループに招待され、別の「警察官を名乗る男」とビデオ通話をした際にURLと受理番号を伝えられた。
そのURLをクリックすると「警視庁」と表示されたニセサイトにつながり、サイト内で、伝えられた受理番号を入力すると逮捕状のような書類が表示された。

ニセの警察ウェブサイトに誘導する手口(警視庁)
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/new-topics/241218/07.html