夏場のスマホ動画撮影について
2023.08.06掲載
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お役立ち情報

<旅行などの記録を動画にとるときに気にかけておくといいこと>

この時期は、旅行などに出かける方も多いかと思います。その際にスマホで写真や動画を取る方も多いかと思いますが、外の炎天下で長い時間撮影をしていると途中で撮影が止まってしまうことがあります。ほとんどの場合は画面に表示されることも多いのですが「熱」が理由です。

動画撮影は、見る時よりもスマホの処理を必要とし、バッテリーの消費が大きくなると同時に、発熱も大きくなります。特に夏場の直射日光にスマホが当たっていると、より熱を持ってしまい、スマホ保護のためにプログラム側で撮影と自動的に止めてしまうというシステムになっています。

<夏場でもなるべく長い間録画するための対策>
・なるべく直射日光をあてないように工夫する(日傘をさす、木陰に移動する)
・撮影設定で解像度などを下げスマホの処理の負担を減らす(4K画質ではなくフルHD画質などに設定する)
・三脚などで固定できる場合はスマホのクーリングファン(小型扇風機)などで風をあてる(ただし、ファン音などが録音されてしまったりする)

といった感じで、発熱させない・日光をさける・風をあてるなどを気を付けるとより長い時間録画をすることができるようになります。

あとは機種によってどの程度の時間直射日光下でも録画できるかを事前に確認しておくのも対策になります。この録画できる時間は設定・機種などにより千差万別となっており、自分のスマホはこれくらいの時間なら録画できるというのを把握しておけば、撮影の時にトラブルとなることを避けやすくなります。